観た映画全集7月
カリオストロの城(7月4日)
よく動く これがアニメなんだと思う
成り上がったカリオストロ伯爵と捨てられたクラリスが可哀想
パンダコパンダ(7月5日)
病んでいた心を癒してくれた映画
ヒロインは児童でありながら母性を見せる
それを作る宮崎駿が見えてしまって嫌だった
もののけ姫(7月6日)
ジブリブーム到来
バリー・リンドンを思わせながらそれでいて登場人物は歴史の中で語られてこなかった者達
網野善彦に出会わせてくれた事に感謝
黒い家(7月7日)
ホラーと推理物は相性がいいなぁと思う
面白い
メスマーとかユングとか良いよねロマンある
サイコパス膾炙前の作品の説明シーンは割と斬新
若槻さん(内野聖陽)気が弱そうでいいわね
抱かれたい
幻肢痛の知識でマウントとってきたけどワイも知ってたからな
大竹しのぶの演技が上手すぎて笑える
ボート乗るシーンのテンポ最高やわ
ラストは超常的で嫌だった
物足りないかもしれんけど来襲を匂わせるオチでいいと思う
これだとCureの方が好きだけど原作版や韓国映画版も気になる
野火 市川崑版(7月9日)
どうしても最初に見た塚本晋也版を下敷きに見てしまうので雰囲気作りやらあの田村一等兵の憔悴した感じでは負けているなぁと。
改めて考えると肺病患いの一等兵やら水磔を受けるキリシタンをやる時のみすぼらしさが凄まじく塚本晋也の役者としての凄さが分かった。
流れが改変されており今で言えば原作厨と映画から入ったにわかファンとの相克が野火にて行われたのだろうか。
独白と説名台詞の間が分かりにくい。
やはり作品を作るのは難しいと分かった。
岬の兄妹(7月10日)
「セーフティネット使えよ!」と見終わって暫くしたら思った。
しかしそれくらいこの映画に惹き込まれていたのか俺の思慮が浅かったのかその両方か。
この兄妹がどうやって生きてきたのか、またその親について直接的に語られる事は無いが、足に障害を負った兄が夢の中で自由に公園内を遊び回る一連のシーンは筆舌に尽くし難い。
泣いちゃう。
あと羽交い締めにされた時にああやって抜け出せば良いのかと自分の中で生きた知恵になった。
あらすじを聞いた時にはキツイ内容なんだろうなぁと思っていたが、問題無く見れて面白い。
中学の道徳の授業で流して欲しい。
まあ裸体とか売春要素とかあるけどね。
宇宙人東京に現る(7月13日)
宇宙軒って何だよ。
オーケストラピットって指揮者の頭とか見えていいのか。
宇宙人が日本に来る理由が秀逸。
それ以外に言及することないくらい微妙。
ゴラスの劣化としか思えない。
然しゴケミドロにはゴケミドロの、パイラ人にはパイラ人の魅力があるのは十分理解出来る。
ゆきゆきて、神軍(7月15日)
凄まじい。
バニラのトラックより愛車にしたくないあの車。
凄まじい人物だと見せた後おばあちゃんのくだりが入ることにより奥崎謙三は一気に感情移入出来る人物になる。
視聴中ふと、でもこいつヤベー奴なんだよなと思い出す。
YESかNOか答えない人物に対して、「ゆきゆきて、神軍か」と正鵠を射たツッコミが出来るようになった。
眼下の敵(いつか忘れた)
両方とも有能でキャラ立ってる作品として最高!!!
ナチなのに憎めない。
プリコネのリセマラ並行してたから見終わって当たりが二枚しか出なくてこの作品の評価も下がるところだったけどもう1回リセマラしたら5枚くらい出て嬉しかった。
ただこのゲームはもうやらないと思います。
映画は面白かったです。